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AIで旅行を計画する方法:手順ガイド(2026年版)

July 14, 2026 · 1 min read

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以前の旅行計画といえば、ブラウザのタブを十数枚開き、途中で力尽きたスプレッドシートをつくり、二度と開かないリンクだらけのメモアプリを溜め込むことでした。今はAIがその面倒な部分を引き受けてくれます。行き先と日程を伝えるだけで、実際に手直しできて持ち歩ける日ごとのプランに変えてくれるのです。ここではTravolpを例に、うまく使うための手順を紹介します。

そもそもAIに旅行の計画を任せる理由

率直に言うと、AIが得意なのは旅行計画のうち一番退屈な部分です。「11月に5日間、日本へ。食べ物と古いお寺が好き」といった漠然としたイメージを渡すだけで、日ごとにまとまり、地図上に配置され、同じ街を何度も行き来しなくていいペースの叩き台を作ってくれます。その叩き台が完璧なことはほとんどありませんが、反応できる叩き台は白紙よりずっとましです。

一方でAIが苦手なのは、こちらの心を読むことです。コツは最初に十分な情報を渡しておき、一度の魔法のような答えを期待するのではなく、共同作業をする相手として動かしていくことです。

実際に試してみたい方は、アプリをダウンロードするかウェブ版にサインインして、この記事を読みながら以下の手順をそのままなぞってみてください。

ステップ1:行き先と日程を決める

紙の地図と地球儀を前に行き先を選ぶ人

まず、はっきり分かっている2つのことから始めましょう。どこへ行くかと、いつ行くかです。

  • 行き先を選びます(1都市でも、複数都市をまわる旅でも構いません)。
  • 日程を設定します。おおよその時期しか決まっていなくても大丈夫です。後から調整できます。

日程は思っている以上に重要です。Travolpは近い将来の旅行なら実際の天気予報を、もっと先の旅行なら季節ごとの傾向をもとにプランを組み立て、さらに行き先の祝祭日も確認します。おかげで、休業や混雑が予想される場所を避けつつ、地元のお祭りの時期に合わせて予定を組むこともできます。

ステップ2:好みを伝える(ここは省略しないこと)

誰もが不満を漏らすのが、ありきたりな旅程です。解決策はシンプルで、AIが何かを計画する前に自分の好みを伝えておくことです。

Travolpではこれを好みチェックという簡単な機能で行います。カフェや美術館、市場、展望スポット、レストランなど実在の場所をカード形式でスワイプしていくと、その好みが自分だけのプロフィールとして蓄積され、以後のすべての旅行に反映されます。有名な観光地より静かな路地裏を好むなら、そのこともきちんと学習します。子ども連れや歩行に配慮が必要な人と一緒なら、グループのペースや移動のしやすさを設定しておけば、強行軍のような旅程になるのを防げます。

特に結果を左右する入力項目は次のとおりです。

  • 人数(大人と子どもの内訳、子どもの年齢まで)
  • ペース(のんびり、バランス型、詰め込み型)
  • 興味(グルメ、歴史、自然、ナイトライフ、アートなど)

ここでしっかり伝えておくほど、後から直す手間が減ります。

ステップ3:日ごとのプランを作成する

ここからはAIに叩き台を作らせましょう。行き先、日程、好みの情報をもとに、次のような構成の旅程ができあがります。

  • 各日に短い説明文つきの一日
  • 地理的な順番で並んだ、行ったり来たりしない立ち寄り先
  • 立ち寄り先の間を移動する区間と、おすすめの移動手段

AIが本領を発揮するのはこの瞬間です。12個の観光スポットを3日間に自分で割り振る代わりに、数秒でまとまった骨組みが手に入ります。良い叩き台がどんなものか具体例で見たい方は京都3日間の旅程を、実際のサンプルをそのまま見たい方は京都のプランページをご覧ください。

Travolpで生成された日ごとの旅程。左側に日付が並び、立ち寄り先が順番に地図上へピン留めされている。

Travolpで作った最初の叩き台。左に日付が並び、立ち寄り先はすべて順番に地図上へ配置され、あとはチャットで手直しするだけです。

ステップ4:チャットでプランを直す

日当たりのいいカフェでノートとコーヒーを前に旅の計画を練る旅行者

たいていの「AIプランナー」はここで止まってしまいますが、Travolpはさらに先へ進みます。カレンダー上でボックスをドラッグして直すのではなく、ただ話しかけるだけでいいのです。

たとえばこんなふうに入力します。

  • 「2日目が詰まりすぎているから、お寺は3日目に回して」
  • 「初日の夜はホテルの近くでラーメン屋を追加して」
  • 「美術館はあまり興味がないから、アートの日を屋外の予定に変えて」
  • 「駅から嵐山まで一番いい行き方は?」

AIは立ち寄り先の追加、削除、並べ替え、代案の提示ができるほか、新しい日を加えたり、ペースを調整したり、その場の天気や祝祭日、現地の交通手段をやり取りに反映させたりもできます。まるで地図をすべて頭に入れている物知りの友人と話しているような感覚です。チャットでの編集はウェブでもモバイルアプリでも利用できます。

ヒント:完璧な答えではなく変更をお願いしましょう。「3日目をもっと軽くして」と頼むほうが、旅程全体を最初から説明し直すよりも良い結果につながります。

ステップ5:予約確認情報を取り込む

すでに航空券やホテルを予約している場合、内容を手で打ち直す必要はありません。ウェブ版のTravolpなら予約確認のPDFやメールを読み込めます。まとめて何件もアップロードでき(貼り付けたテキストにも対応)、フライトやホテル、日付、場所を自動で抜き出して、それを軸にプランを組み立て直します。旅程を再生成しても、取り込んだ予約情報はそのまま残ります。

正直に言っておくと、この書類の取り込み機能は今のところウェブ版限定です。モバイルアプリは写真の活用や旅行中の利用に重点を置いているため、予約確認をまとめて放り込む作業はウェブ版で行ってください(同じアカウントでどちらにもサインインできます。こちらからサインイン)。

ステップ6:実際の旅行でプランを使う

現地で開けないプランは、ただの宿題です。ここが、旅行の計画をおもちゃで終わらせるか、旅の相棒にするかの分かれ目になります。

旅程が固まったら、あとはモバイルアプリが一緒についてきてくれます。

  • オフラインで使える。 電波がない場所でも旅行やその日のプラン、立ち寄り先を確認できます。飛行機の中やローミングなしの海外でも便利です。地図の地域データをダウンロードしておけば、3Dフライスルーを含む地図もオフラインで動きます。オフライン中の編集はいったん貯めておき、通信が戻ると自動で同期されます(詳しくは旅の計画をオフラインで使う方法のガイドをご覧ください)。
  • Lens。 カメラを彫像や絵画、名前の分からない料理に向けると、アプリがそれを識別し、母語で短い音声ガイドを読み上げてくれます。説明板のない場所のための、ポケットサイズの美術館ガイドのようなものです。
  • その場での再プランニング。 予定は変わるものです。雨が降ってきた、目的地が休みだった、時間に遅れそう。そんなときはチャットに伝えるだけで、その日の予定を組み直してくれます。

現実的な例:最初から最後まで

京都の伏見稲荷大社で朱色の鳥居のトンネルを歩く旅行者

たとえば、友人と二人で晩秋の京都に5日間行きたいとします。

  1. 京都と日程を設定し、好みチェックを済ませます。二人とも大きな買い物より、お寺やお茶、静かな通りに惹かれるタイプです。
  2. Travolpが5日分のプランを生成し、有名なスポットを一日ごとに一つのエリアへまとめてくれます。日程が紅葉の見頃と重なっていることにも気づき、それを踏まえた内容になります。
  3. チャットで「お寺なしで、ゆっくり過ごせる朝を一日ほしい」と伝えると、4日目がそのために空きます。
  4. ホテルの予約確認をアップロードすると、プランがそのエリアを中心に組み直されます。
  5. 旅行中は、ホテルのWi-Fiがあるうちに京都エリアの地図をダウンロードしておき、お寺ではLensを使って実際に何を見ているのかを確認します。

これが一連の流れです。漠然としたアイデアを入れると実際に使える旅程が出てきて、旅の間ずっとポケットの中の相棒になってくれます。

まとめ

  • 行き先と日程から始めます。
  • 好みを伝えます(スワイプ形式のカード、ペース、人数)。
  • 日ごとの叩き台を生成します。
  • チャットで手直しします。 追加、移動、入れ替え、代案の提示ができます。
  • ウェブ版で予約確認のPDFを取り込み、予約内容を軸にプランを固めます。
  • 旅行に持ち出します。オフライン地図、Lens、その場での再プランニングが使えます。

準備ができたらTravolpをダウンロードして、実際に行く旅行でこの流れをそのまま試してみてください。仲間と一緒に行くなら、次はグループ旅行を混乱なく計画する方法もどうぞ。

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