Travolp.
共有された旅行· 共有日 7/27/2026

Three Days in,
Amsterdam.

Amsterdam, Netherlands

旅行価格 価格は別途お問い合わせ
8/9/2026 → 8/11/2026大人2名
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日数
3日
立ち寄り先
18か所
目的地
1目的地
旅行者
大人2名
興味

canals, museums, bikes, markets

旅程

3章
1日目8/9/2026

ミュージアム広場とフォンデル公園

Museumplein, Amsterdam

天気予報
0°0°

曇り

0%0 km/h
暖かい服装で
レンブラントとファン・ゴッホを一日で見て、そのあとフォンデル公園でひと息つきます。夜はミュージアム広場の裏手で、ゼーラントの牡蠣と魚料理。

この日の流れ

朝はコーヒーとココナッツのパンケーキで軽く始めて、開館と同時に国立美術館(ライクスミュージアム)へ入ります。名誉の間で「夜警」とフェルメールを見たら、昼はステーキ、午後はファン・ゴッホ美術館へ。夕方はフォンデル公園を一周して足をほぐし、夜はミュージアム広場の裏手で魚料理です。大きな美術館が二つ入る日なので、絵を見ている時間より立っている時間のほうが長く感じるかもしれません。

服装と予約のこと

両館とも日時指定のチケットで、特にファン・ゴッホ美術館は当日券がほとんど出ません。旅程が決まった時点で公式サイトから押さえてください。転売サイトは手数料が乗るだけです。靴はクッションのあるものを。石畳と館内の硬い床で、思ったより足にきます。夏でも夕方の運河沿いは風が冷たいので、薄手の上着が一枚あると安心です。大きなバッグはクロークに預ける決まりなので、館内に持ち込むものは小さくまとめておくと出入りが早くなります。館内のカフェは値段が高いので、水を持って入るとそのぶん節約できます。

移動

朝のカフェからミュージアム広場までは自転車で10分ほど、歩けば20分ほどです。トラムも広場のそばまで来ています。ライクスミュージアム、ファン・ゴッホ美術館、フォンデル公園は互いに徒歩5分から10分の距離なので、日中に乗り物は要りません。夜の The Seafood Bar もファン・バーレ通り沿いで、広場から歩けます。自転車を借りるなら、美術館前の駐輪場は昼過ぎに埋まるので早めに止めてください。

知っておくと役に立つこと

ライクスミュージアムの建物の下を通る自転車道は、観光用ではなく市民の通り道です。写真を撮るときは真ん中で立ち止まらないでください。自転車レーンは赤茶色の舗装で歩道と分かれています。オランダの自転車はベルを鳴らしてから止まらないので、音がしたらまず横に避けるのが正解です。ミュージアム広場の芝生は誰でも座ってよく、天気のいい日は地元の人が寝ころんでいます。

  1. 01

    CT Coffee & Coconuts

    08:30 · 60m
    9時前に着けば待たずに座れます。頼むならコーヒーとココナッツのパンケーキ。天井の高い元映画館の建物で、段になった床がそのまま座席です。上の段は静かですが、料理が届くのに少し時間がかかります。長居しやすい店なので、美術館の入場時間が決まっているなら早めに会計を頼んでおくと安心です。
    この場所について

    デ・パイプ地区の大通り沿いにある終日営業のカフェです。コーヒーとブランチが中心で、朝から夜まで開いています。

    歴史
    1920年代に映画館として建てられた建物を、吹き抜けの高さを残したまま改装して開いた店です。館内の段差は、もとの客席のかたちを生かしています。
    有名な理由
    ココナッツを使ったパンケーキと、劇場そのままの空間で知られています。週末は朝から列ができます。
    知っていましたか
    席の多くは椅子ではなく、クッションを敷いた木の段です。スクリーンに向かって傾いていた床がそのまま使われています。
    ↗ マップで開く
  2. 🚶walk· 18 min· 1.3 km↗ Directions
  3. 02

    Rijksmuseum

    09:45 · 150m
    開館と同時に入って、まず上階の名誉の間へ。レンブラントの「夜警」とフェルメールの小さな絵は、10時を過ぎると人垣ができます。全部見ようとせず、17世紀の階と好きな一室に絞るほうが記憶に残ります。大きな荷物はクロークへ。中庭のカフェは11時前が空いています。2時間半でも足りないと感じるはずです。
    この場所について

    オランダ黄金期の絵画を中心に、国の美術と歴史を集めた国立美術館です。

    歴史
    コレクションは1800年にハーグで始まり、のちにアムステルダムへ移りました。今の建物はピエール・カイパースの設計で1885年に開館し、10年におよぶ改修を経て2013年に再開しています。
    有名な理由
    レンブラントの「夜警」があること。フェルメールの作品をまとめて見られる数少ない場所でもあります。
    知っていましたか
    建物の真ん中を自転車道が通り抜けていて、通勤の自転車が美術館の下をくぐっていきます。改修の際にはこの通路を残すかどうかが議論になりました。
    ↗ マップで開く
  4. 🚶walk· 10 min· 700 m↗ Directions
  5. 03

    Café Loetje

    12:30 · 75m
    名物は肉汁ごと皿で出てくるビーフステーキです。焼き加減はミディアムレアが定番で、パンで皿の汁をすくって食べます。天気がよければ庭のテラス席へ。昼どきは満席になりやすいので、12時前に着くか予約を。付け合わせは別料金なので、フライドポテトは二人で一つで足ります。
    この場所について

    ミュージアム広場の一角で長く続くカフェレストランです。定番はグレービーごと供されるビーフステーキ。

    歴史
    美術館地区の角で家族経営のカフェとして始まり、ステーキの評判が広がって市内や他の街にも店が増えました。
    有名な理由
    「ロッチェのステーキ」はアムステルダムの定番のひとつで、地元の人が客を連れていく店として名前が挙がります。
    知っていましたか
    オランダ語の biefstuk は英語の beefsteak とは指すものが違い、薄めに切った牛肉を短時間で焼いたものを言います。
    ↗ マップで開く
  6. 🚶walk· 8 min· 600 m↗ Directions
  7. 04

    Van Gogh Museum

    14:00 · 90m
    日時指定チケットのみで、当日券は期待できません。午後の早い枠は比較的取りやすいほうです。展示は年代順なので、暗い「じゃがいもを食べる人々」から「ひまわり」まで順路どおりに歩くと、色の変わり方がそのまま見えます。常設は1時間半あれば回れます。混雑を避けたいなら、最終入場に近い枠も手です。
    この場所について

    フィンセント・ファン・ゴッホの作品を世界で最も多く所蔵する美術館です。

    歴史
    画家の弟テオの家族が受け継いだコレクションが元になっていて、1973年に開館しました。本館はヘリット・リートフェルトの設計で、のちに黒川紀章による楕円形の別館が加わっています。
    有名な理由
    「ひまわり」「花咲くアーモンドの枝」「黄色い家」などの代表作がそろい、200点を超える油彩と大量の素描を一カ所で見られます。
    知っていましたか
    弟テオに宛てた手紙が数多く残されていて、絵のすぐ横で本人の言葉を読めます。所蔵品の多くは、この兄弟の家族が売らずに保ち続けたものです。
    ↗ マップで開く
  8. 🚶walk· 14 min· 1 km↗ Directions
  9. 05

    Vondelpark

    15:45 · 60m
    美術館のあとに歩くのにちょうどいい広さです。バラ園を抜けて青い茶屋(Blauwe Theehuis)で一杯飲むのが定番の流れ。走る人と自転車が絶えないので、道の真ん中で立ち止まらないように。夏の週末は野外劇場で無料の公演があります。芝生に座るなら、薄いシートがあると濡れません。
    この場所について

    アムステルダム西部に広がる約47ヘクタールの公園です。市内でいちばん人が集まる緑地。

    歴史
    1865年に市民の出資でつくられた私設の散策路が始まりで、のちに市へ譲られました。名前は17世紀の詩人ヨースト・ファン・デン・フォンデルにちなみます。
    有名な理由
    晴れた日は芝生が人で埋まり、走る人、寝ころぶ人、楽器を鳴らす人が入り混じります。夏の野外劇場も知られています。
    知っていましたか
    公園には野生化したワカケホンセイインコの群れがすみついていて、緑色の鳥が木の間を飛んでいくのが見られます。
    ↗ マップで開く
  10. 🚶walk· 13 min· 900 m↗ Directions
  11. 06

    The Seafood Bar

    18:30 · 90m
    タイル張りの店内で、魚屋のショーケースから選ぶ感覚の店です。二人なら盛り合わせを一つ取って分けるとちょうどいい量。ゼーラント産の生牡蠣は数を指定して頼めます。予約なしだと待つので、着いたら名前を書いて近くを一周するのが早いです。フィッシュ・アンド・チップスもタラで、量はかなり多めです。
    この場所について

    生牡蠣や貝の盛り合わせを出す海鮮の店です。ミュージアム広場から歩いてすぐのファン・バーレ通りにあります。

    歴史
    魚屋の商売から始まり、店先でそのまま食べさせるかたちが受けて、市内の数カ所に広がりました。
    有名な理由
    氷の上に並ぶ貝と、日によって入れ替わる魚の顔ぶれ。地元の人にも観光客にも使われていて、夜は待ちが出ます。
    知っていましたか
    オランダで牡蠣といえば南西部ゼーラント州のものです。潮の干満が大きい入り江の水が、この産地を支えています。
    ↗ マップで開く
2日目8/10/2026

ヨルダーンの運河と水の上の一時間

Jordaan, Amsterdam

ヨルダーンの朝はアップルパイと運河沿いの散歩から。午後は船で水の上に出て、夜はオランダの家庭料理でゆっくり終わります。

この日の流れ

ヨルダーン地区で一日過ごします。まずノールデルマルクトの角でアップルパイを一切れ食べて、予約した時間にアンネ・フランクの家へ。見学のあとは頭を切り替えるつもりで運河沿いをゆっくり歩き、昼はオランダ式のパンケーキ。午後は船に乗って、同じ街を水の上から見ます。夜は家庭料理の店で長めに座って終わりです。

予約と支払い

アンネ・フランクの家は公式サイトの日時指定チケットだけで、数週間先まで埋まります。日程が決まったらここを最初に押さえてください。館内は撮影禁止で、大きな荷物も持ち込めません。運河クルーズは当日でも乗れますが、屋根の開く小型の船は早い時間に埋まります。Moeders は席数が少ないので予約を。オランダはカード払いが基本で、店によってはクレジットカードが使えずデビットのみということもあります。少額の現金を持っておくと困りません。橋の上り下りが多い一日なので、靴は歩きやすいものにしてください。

移動

今日は全部歩けます。ノールデルマルクトからアンネ・フランクの家までプリンセン運河沿いに5分ほど。そこから9つの小径(De 9 Straatjes)を抜けてパンケーキの店まで10分ほどです。クルーズの乗り場は運河沿いに何カ所もあるので、昼を食べた場所から一番近い桟橋を選べば十分。自転車で回ることもできますが、ヨルダーンは道が細くて一方通行が多いので、慣れていないうちは歩いたほうが楽です。

現地のふるまい方

運河沿いの家の玄関先の階段は私有地です。座ったり写真の背景に使ったりしないでください。橋の真ん中で立ち止まると自転車が詰まります。撮るなら端に寄ってから。アンネ・フランクの家では話し声を落とすのが暗黙の了解で、順路も一方通行です。カフェのテラスは席に着いて注文を待つのが普通で、カウンターに並ぶ店とは作法が違います。

  1. 01

    Winkel 43

    08:15 · 45m
    目当てはアップルパイ一切れです。生クリーム付きで頼むのが普通。土曜は目の前でオーガニック市が立つので席の回転が速く、8時台なら並ばずに座れます。パイは背が高いので、朝食を兼ねるなら二人で一切れとコーヒーで十分です。テラス席は屋根付きで、雨の日でも外に座れます。
    この場所について

    ノールデルマルクトの角に立つカフェです。アップルパイで名前が知られています。

    歴史
    教会前の広場に市が立つ場所柄、買い物客が寄る店として続いてきました。店名の43は、面した広場の番地です。
    有名な理由
    分厚く積み上がったアップルパイ(appeltaart)が街の定番として挙げられ、市の立つ日は昼過ぎに売り切れることもあります。
    知っていましたか
    目の前の広場には土曜にオーガニック市、月曜の午前に古物の市が立ちます。行列の長さは曜日でまったく変わります。
    ↗ マップで開く
  2. 🚶walk· 5 min· 400 m↗ Directions
  3. 02

    Anne Frank House

    09:00 · 90m
    公式サイトの日時指定チケットのみで、数週間前には埋まります。館内は撮影禁止、大きな荷物も持ち込めません。順路は一方通行で、書棚の裏の扉から屋根裏へ上がります。階段が急なので手すりを使ってください。見学は1時間ほど。出たあとしばらく言葉が出にくくなる人が多いので、次の予定は詰め込まないほうがいいです。
    この場所について

    アンネ・フランクと家族が2年あまり身を隠して暮らした建物を、そのまま残した博物館です。プリンセン運河263番地にあります。

    歴史
    もとは父オットー・フランクの会社の事務所と倉庫でした。戦後に取り壊しの話が出ましたが保存運動が起こり、1960年に博物館として公開されました。
    有名な理由
    ここで書かれた日記が世界中で読まれているからです。隠れ家(Achterhuis)の部屋には家具を戻さず、空のまま残されています。
    知っていましたか
    壁には、姉妹の背丈をはかった鉛筆の線と、アンネが雑誌から切り抜いて貼った写真が当時のまま残っています。
    ↗ マップで開く
  4. 🚶walk· 5 min· 300 m↗ Directions
  5. 03

    Jordaan canals

    10:45 · 90m
    決まった順路はありません。プリンセン運河を南へ歩き、途中で9つの小径(De 9 Straatjes)に折れて古着屋や小さな店をのぞくのがおすすめです。写真ならブルーム運河の橋の上が定番。橋では立ち止まる人と自転車がぶつかりやすいので、端に寄ってから構えてください。カフェのテラスは正午前が空いています。
    この場所について

    ヨルダーン地区を通る運河沿いの町並みです。細い橋と切妻屋根の家が続きます。

    歴史
    17世紀の都市拡張でつくられた運河の外側に、職人や移民が住む区画として整えられた地区です。狭い通りと小さな住戸は、その頃の区画割りがそのまま残ったものです。
    有名な理由
    高さのそろった運河沿いの家並みと、ウェステル教会(西教会)の青い王冠を頂く塔。アムステルダムらしい写真の多くは、このあたりで撮られています。
    知っていましたか
    ウェステル教会の塔にのっている青い王冠は、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が街に与えた紋章の冠をかたどったものです。
    ↗ マップで開く
  6. 🚶walk· 5 min· 400 m↗ Directions
  7. 04

    The Pancake Bakery

    12:30 · 75m
    甘いものと塩気のあるものが半分ずつのメニューで、一枚が皿いっぱいに広がります。りんごとベーコンの組み合わせが定番。二人なら一枚ずつで十分で、シロップ(stroop)は最初から全部かけないほうがいいです。地下の席は天井が低く、静かに食べたいならそちら。12時前に入れば待たずに座れます。
    この場所について

    プリンセン運河沿いのパンケーキ専門店です。オランダ式の大きな一枚焼きを出します。

    歴史
    17世紀の運河沿いの倉庫を改装した建物にあり、荷を陸揚げしていた頃の柱や梁が残っています。
    有名な理由
    アンネ・フランクの家のすぐ近くという場所柄もあって、オランダのパンケーキ(pannenkoeken)を初めて食べる人がよく訪れます。
    知っていましたか
    オランダのパンケーキはアメリカ式より薄く、皿より大きく焼くのが普通です。小さくて丸いポッフェルチェ(poffertjes)はまったく別の食べもので、主に屋台で売られます。
    ↗ マップで開く
  8. 🚶walk· 23 min· 1.7 km↗ Directions
  9. 05

    Canal cruise

    14:00 · 75m
    1時間ほどの周遊が基本で、環状運河からアムステル川まで出ます。屋根の低い船は眺めがいい代わりに座席が狭いので、背の高い人は開閉式の屋根がある船を選ぶと楽です。景色を見るなら船尾寄りの席が邪魔されにくい。日の長い季節は夕方の便も気持ちいいです。乗り場は運河沿いに複数あるので、昼を食べた場所から近い桟橋で構いません。
    この場所について

    運河を巡る観光船です。中心部の環状運河とアムステル川を1時間ほどで回ります。

    歴史
    運河そのものは17世紀に掘られた輸送路で、荷を積んだ船が行き交っていました。観光の船が定着したのは20世紀に入ってからです。
    有名な理由
    運河沿いの家々を正面から見上げられるのは、水の上からだけだからです。
    知っていましたか
    17世紀に掘られた環状運河の一帯は2010年にユネスコの世界遺産に登録されています。運河沿いには今も人が住む船が2000隻以上つながれています。
    ↗ マップで開く
  10. 🚶walk· 25 min· 1.8 km↗ Directions
  11. 06

    Moeders

    19:00 · 120m
    席が少ないので予約は必須です。家庭料理を試すならスタンポット(潰したじゃがいもに野菜を混ぜたもの)か、牛肉の煮込みのハッシェ。量が多いので前菜は控えめに。皿もカトラリーも一枚ずつ柄が違いますが、間違いではありません。19時を過ぎると満席で声が大きくなるので、静かに食べたい人は開店直後に。
    この場所について

    ヨルダーンにある小さなレストランです。オランダの家庭料理を出します。

    歴史
    開店のとき、客に自分の母親の写真を持ってきてもらったのが始まりで、その写真が今も壁一面を埋めています。
    有名な理由
    壁を覆う母親たちの写真と、そこから来た店名(オランダ語で「母たち」)です。
    知っていましたか
    開店の日は食器がそろっておらず、客が自宅から皿とスプーンを持ち寄りました。そのため今も一枚として同じ皿がありません。
    ↗ マップで開く
3日目8/11/2026

旧市街の中庭とアルベルト・カイプ市場

De Pijp, Amsterdam

音の消えたベギンホフの中庭から、声の飛び交うアルベルト・カイプ市場へ。ニシンとストロープワッフルをつまみながら歩く一日です。

この日の流れ

静かな場所から賑やかな場所へ移っていく一日です。路地の小さな店で朝食をとり、買い物通りの裏に隠れたベギンホフの中庭へ。花市場を抜けたら、昼はアルベルト・カイプ市場で屋台から屋台へ。午後は元の醸造所を見学して、夜は市場の通りにある教会だった建物で中東料理を食べます。

持ち物と予約

アルベルト・カイプ市場は日曜が休みです。ここが目当てなら曜日を確かめてください。ハイネケンの見学はオンラインの日時指定のほうが安く、待ちも短くなります。市場の屋台はカードが使える店が増えましたが、現金しか受け取らない店も残っています。少額の紙幣を少し持っておくと楽です。Gartine は席が10ほどしかないので、予約するか開店直後に行くこと。ベギンホフは住人がいるため開門は日中だけで、静かに歩くのが決まりです。食べ歩きをするなら、手を拭くものがあると助かります。

移動

朝食の店からベギンホフまでは徒歩5分、そこから花市場までシンゲル運河沿いに10分ほどです。花市場からアルベルト・カイプ市場までは2キロ弱あるので、ここだけトラムか自転車を使うと楽になります。歩いても20分ほどで、途中の運河沿いは気持ちのいい道です。市場、ハイネケンの見学施設、Bazar Amsterdam は全部歩いて数分の範囲にあります。

地元の話

デ・パイプ地区は19世紀後半に労働者向けに建てられた区画で、その後さまざまな国から人が移り住みました。市場の屋台にスリナム料理やトルコの菓子が並ぶのはそのためです。ニシンは春から初夏にかけての新物(Hollandse Nieuwe)が最上とされ、時期になると店先に旗が立ちます。市場の値段は表示どおりで、値切る習慣はありません。

  1. 01

    Gartine

    08:45 · 60m
    カルフェル通りから入る細い路地 Taksteeg にあり、看板が小さいので地図を拡大して探してください。卵料理と自家製のパン、ジャムが中心です。席は10ほどしかないので、予約するか開店直後に。午後のハイティーは段になった皿で出てくるので、時間に余裕があるときに。買い物通りのすぐ裏なのに、驚くほど静かです。
    この場所について

    旧市街の路地にある小さなブランチの店です。自家菜園の野菜と自家製の焼き菓子を使います。

    歴史
    二人で始めた店で、市外の菜園と温室で育てたものを毎朝運び込むやり方を続けています。
    有名な理由
    大通りのすぐ裏なのに静かなこと、そして卵料理と自家製ジャム、午後のハイティーで知られています。
    知っていましたか
    ジャムもパンも菓子も店で作られ、野菜とハーブは自分たちの菜園から届きます。街なかの小さな店が自前の畑を持っているのは珍しいことです。
    ↗ マップで開く
  2. 🚶walk· 2 min· 200 m↗ Directions
  3. 02

    Begijnhof

    10:00 · 45m
    静かに入ってください。今も人が住んでいて、開門は日中だけです。中庭にある木造の家(Het Houten Huys)は市内に残る最古級の木造建築。奥には礼拝所が二つあり、片方は外から分からないつくりです。滞在は30分から45分で十分。入口はスパイ広場側の細い門で、見落としやすいので注意を。
    この場所について

    旧市街にある中庭式の住宅群です。ベギンと呼ばれる信心深い女性たちが暮らしました。

    歴史
    中世に、修道院へ入らずに共同生活を送る女性たちの住まいとしてつくられました。宗教改革のあとカトリックの礼拝は表向き禁じられ、住民は外から見て分からないつくりの礼拝所を使いました。
    有名な理由
    買い物通りのすぐ裏に、音が消えたような中庭が残っているためです。市内最古級の木造家屋もここにあります。
    知っていましたか
    この木造の家は16世紀のものです。度重なる火事のあと木造の家の建築が禁じられたため、以降の建物はほとんどが煉瓦になりました。
    ↗ マップで開く
  4. 🚶walk· 7 min· 500 m↗ Directions
  5. 03

    Bloemenmarkt

    11:00 · 45m
    花が咲き乱れているというより、球根と土産物の店が並ぶ通りです。見るだけなら15分ほど。球根を買うなら、自分の国に持ち込めるかを先に確かめてください。検疫の証明が付いたものとそうでないものが混ざっています。木製のチューリップは持ち帰りに気を使わずに済む土産です。値段は店ごとに違うので、端まで見てから決めると納得できます。
    この場所について

    シンゲル運河沿いに並ぶ花市場です。店が水上の艀の上に建っています。

    歴史
    船で運ばれてきた花を、そのまま船の上で売っていた市が元になっています。売り場が固定されたあとも、建物は水の上に残りました。
    有名な理由
    水に浮かぶ花市はここだけと言われ、チューリップの球根を土産に買う場所として知られています。
    知っていましたか
    17世紀のオランダではチューリップの球根が投機の対象になり、家一軒に相当する値が付いたこともあります。相場は1637年に崩れました。
    ↗ マップで開く
  6. 🚶walk· 21 min· 1.5 km↗ Directions
  7. 04

    Albert Cuyp Market

    12:15 · 90m
    月曜から土曜の日中に立つ市で、日曜は休みです。まずは生ニシン(haring)を玉ねぎとピクルスで、次に焼きたてのストロープワッフルを一枚。スリナム料理のロティやサンドイッチの屋台もあります。カードが使える店は増えましたが、現金だけの店も残っているので少額の紙幣を用意しておくと安心です。端から端まで1キロ近くあり、食べながら歩いて90分ほどかかります。
    この場所について

    デ・パイプ地区の通りに毎日立つ露天市です。オランダで最も大きな日常の市場のひとつ。

    歴史
    1905年にこの通りで市が始まりました。周囲が移民や労働者の住む地区として広がるにつれ、並ぶ食材も店の顔ぶれも変わってきました。
    有名な理由
    食べものから衣類、生地、日用品まで並ぶ規模と、屋台で立ったまま食べられる手軽さです。
    知っていましたか
    オランダのニシンは尾を持って上から口に入れる食べ方が有名ですが、市場では食べやすく切って器で出す店がほとんどです。
    ↗ マップで開く
  8. 🚶walk· 5 min· 400 m↗ Directions
  9. 05

    Heineken Experience

    15:00 · 90m
    1867年に建てられた元の醸造所を、自分のペースで見て回る施設です。所要は90分ほど。オンラインで日時を決めて買うほうが安く、待ち時間も短くなります。最後にビールの試飲が付きますが、飲まない人向けの選択肢もあります。途中に体感型の演出があり、子ども連れでも入れます。醸造そのものは、今はここでは行われていません。
    この場所について

    ハイネケンが最初に使っていた醸造所の建物を、見学施設として公開したものです。

    歴史
    1867年にこの場所で醸造が始まり、生産規模の拡大に合わせて工場は郊外へ移りました。ここでの醸造は1988年に終わり、その後は見学施設として使われています。
    有名な理由
    オランダのビールを代表する名前を冠していること、そして見学の最後にその場で注がれた一杯を飲めることです。
    知っていましたか
    ロゴの Heineken に並ぶ三つの e は、どれもわずかに後ろへ傾いています。笑っている口元に見せるためだと言われています。
    ↗ マップで開く
  10. 🚶walk· 7 min· 500 m↗ Directions
  11. 06

    Bazar Amsterdam

    19:00 · 120m
    アルベルト・カイプ通りの、教会だった建物に入る中東料理の店です。二人ならメゼをいくつかと羊肉のグリルを一皿頼めば足ります。予約なしでも入れることが多いですが、金曜と土曜の夜は待ちます。値段は同じ規模の店より抑えめで、野菜だけの皿も多いです。天井が高く、夜は照明が落ちて声がよく響きます。静かに話したいなら早めの時間に。
    この場所について

    中東から北アフリカにかけての料理を出す大きなレストランです。市場の通り沿い、教会を改装した建物にあります。

    歴史
    19世紀に建てられた教会が使われなくなったあと、内部の装飾を残したままレストランへ改装されました。
    有名な理由
    装飾の残る高い空間で中東料理を食べられることと、市場歩きのあとそのまま流れ込める場所にあることです。
    知っていましたか
    デ・パイプ地区は労働者向けの住宅地としてつくられ、のちに多くの国から人が移り住みました。この通りに中東料理やスリナム料理の店が並ぶのは、その歴史の続きです。
    ↗ マップで開く
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