Amsterdam, Netherlands
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Museumplein, Amsterdam
曇り
朝はコーヒーとココナッツのパンケーキで軽く始めて、開館と同時に国立美術館(ライクスミュージアム)へ入ります。名誉の間で「夜警」とフェルメールを見たら、昼はステーキ、午後はファン・ゴッホ美術館へ。夕方はフォンデル公園を一周して足をほぐし、夜はミュージアム広場の裏手で魚料理です。大きな美術館が二つ入る日なので、絵を見ている時間より立っている時間のほうが長く感じるかもしれません。
両館とも日時指定のチケットで、特にファン・ゴッホ美術館は当日券がほとんど出ません。旅程が決まった時点で公式サイトから押さえてください。転売サイトは手数料が乗るだけです。靴はクッションのあるものを。石畳と館内の硬い床で、思ったより足にきます。夏でも夕方の運河沿いは風が冷たいので、薄手の上着が一枚あると安心です。大きなバッグはクロークに預ける決まりなので、館内に持ち込むものは小さくまとめておくと出入りが早くなります。館内のカフェは値段が高いので、水を持って入るとそのぶん節約できます。
朝のカフェからミュージアム広場までは自転車で10分ほど、歩けば20分ほどです。トラムも広場のそばまで来ています。ライクスミュージアム、ファン・ゴッホ美術館、フォンデル公園は互いに徒歩5分から10分の距離なので、日中に乗り物は要りません。夜の The Seafood Bar もファン・バーレ通り沿いで、広場から歩けます。自転車を借りるなら、美術館前の駐輪場は昼過ぎに埋まるので早めに止めてください。
ライクスミュージアムの建物の下を通る自転車道は、観光用ではなく市民の通り道です。写真を撮るときは真ん中で立ち止まらないでください。自転車レーンは赤茶色の舗装で歩道と分かれています。オランダの自転車はベルを鳴らしてから止まらないので、音がしたらまず横に避けるのが正解です。ミュージアム広場の芝生は誰でも座ってよく、天気のいい日は地元の人が寝ころんでいます。
CT Coffee & Coconuts
デ・パイプ地区の大通り沿いにある終日営業のカフェです。コーヒーとブランチが中心で、朝から夜まで開いています。
Rijksmuseum
オランダ黄金期の絵画を中心に、国の美術と歴史を集めた国立美術館です。
Café Loetje
ミュージアム広場の一角で長く続くカフェレストランです。定番はグレービーごと供されるビーフステーキ。
Van Gogh Museum
フィンセント・ファン・ゴッホの作品を世界で最も多く所蔵する美術館です。
Vondelpark
アムステルダム西部に広がる約47ヘクタールの公園です。市内でいちばん人が集まる緑地。
The Seafood Bar
生牡蠣や貝の盛り合わせを出す海鮮の店です。ミュージアム広場から歩いてすぐのファン・バーレ通りにあります。
Jordaan, Amsterdam
ヨルダーン地区で一日過ごします。まずノールデルマルクトの角でアップルパイを一切れ食べて、予約した時間にアンネ・フランクの家へ。見学のあとは頭を切り替えるつもりで運河沿いをゆっくり歩き、昼はオランダ式のパンケーキ。午後は船に乗って、同じ街を水の上から見ます。夜は家庭料理の店で長めに座って終わりです。
アンネ・フランクの家は公式サイトの日時指定チケットだけで、数週間先まで埋まります。日程が決まったらここを最初に押さえてください。館内は撮影禁止で、大きな荷物も持ち込めません。運河クルーズは当日でも乗れますが、屋根の開く小型の船は早い時間に埋まります。Moeders は席数が少ないので予約を。オランダはカード払いが基本で、店によってはクレジットカードが使えずデビットのみということもあります。少額の現金を持っておくと困りません。橋の上り下りが多い一日なので、靴は歩きやすいものにしてください。
今日は全部歩けます。ノールデルマルクトからアンネ・フランクの家までプリンセン運河沿いに5分ほど。そこから9つの小径(De 9 Straatjes)を抜けてパンケーキの店まで10分ほどです。クルーズの乗り場は運河沿いに何カ所もあるので、昼を食べた場所から一番近い桟橋を選べば十分。自転車で回ることもできますが、ヨルダーンは道が細くて一方通行が多いので、慣れていないうちは歩いたほうが楽です。
運河沿いの家の玄関先の階段は私有地です。座ったり写真の背景に使ったりしないでください。橋の真ん中で立ち止まると自転車が詰まります。撮るなら端に寄ってから。アンネ・フランクの家では話し声を落とすのが暗黙の了解で、順路も一方通行です。カフェのテラスは席に着いて注文を待つのが普通で、カウンターに並ぶ店とは作法が違います。
Winkel 43
ノールデルマルクトの角に立つカフェです。アップルパイで名前が知られています。
Anne Frank House
アンネ・フランクと家族が2年あまり身を隠して暮らした建物を、そのまま残した博物館です。プリンセン運河263番地にあります。
Jordaan canals
ヨルダーン地区を通る運河沿いの町並みです。細い橋と切妻屋根の家が続きます。
The Pancake Bakery
プリンセン運河沿いのパンケーキ専門店です。オランダ式の大きな一枚焼きを出します。
Canal cruise
運河を巡る観光船です。中心部の環状運河とアムステル川を1時間ほどで回ります。
Moeders
ヨルダーンにある小さなレストランです。オランダの家庭料理を出します。
De Pijp, Amsterdam
静かな場所から賑やかな場所へ移っていく一日です。路地の小さな店で朝食をとり、買い物通りの裏に隠れたベギンホフの中庭へ。花市場を抜けたら、昼はアルベルト・カイプ市場で屋台から屋台へ。午後は元の醸造所を見学して、夜は市場の通りにある教会だった建物で中東料理を食べます。
アルベルト・カイプ市場は日曜が休みです。ここが目当てなら曜日を確かめてください。ハイネケンの見学はオンラインの日時指定のほうが安く、待ちも短くなります。市場の屋台はカードが使える店が増えましたが、現金しか受け取らない店も残っています。少額の紙幣を少し持っておくと楽です。Gartine は席が10ほどしかないので、予約するか開店直後に行くこと。ベギンホフは住人がいるため開門は日中だけで、静かに歩くのが決まりです。食べ歩きをするなら、手を拭くものがあると助かります。
朝食の店からベギンホフまでは徒歩5分、そこから花市場までシンゲル運河沿いに10分ほどです。花市場からアルベルト・カイプ市場までは2キロ弱あるので、ここだけトラムか自転車を使うと楽になります。歩いても20分ほどで、途中の運河沿いは気持ちのいい道です。市場、ハイネケンの見学施設、Bazar Amsterdam は全部歩いて数分の範囲にあります。
デ・パイプ地区は19世紀後半に労働者向けに建てられた区画で、その後さまざまな国から人が移り住みました。市場の屋台にスリナム料理やトルコの菓子が並ぶのはそのためです。ニシンは春から初夏にかけての新物(Hollandse Nieuwe)が最上とされ、時期になると店先に旗が立ちます。市場の値段は表示どおりで、値切る習慣はありません。
Gartine
旧市街の路地にある小さなブランチの店です。自家菜園の野菜と自家製の焼き菓子を使います。
Begijnhof
旧市街にある中庭式の住宅群です。ベギンと呼ばれる信心深い女性たちが暮らしました。
Bloemenmarkt
シンゲル運河沿いに並ぶ花市場です。店が水上の艀の上に建っています。
Albert Cuyp Market
デ・パイプ地区の通りに毎日立つ露天市です。オランダで最も大きな日常の市場のひとつ。
Heineken Experience
ハイネケンが最初に使っていた醸造所の建物を、見学施設として公開したものです。
Bazar Amsterdam
中東から北アフリカにかけての料理を出す大きなレストランです。市場の通り沿い、教会を改装した建物にあります。